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生理学研究所

 先日,愛知県岡崎市にある生理学研究所というところに約1週間ほど滞在してきました。ここは,日本の神経科学研究の最先端を行く研究所で,私の中で「西の生理研,東の理研(理化学研究所)」と呼んでいるところ。
 
 研究所では毎夏1週間,「生理科学実験技術トレーニングコース」と銘打って,パッチクランプ,免疫電子顕微鏡,脳磁図(MEG),fMIR解析などの技術講習を開設し,全国から若手の研究者,院生などが集まります。私はこのうち,「脳機能画像解析入門」というコースを選択し,fMRIの解析をイチから学んできました。実は7年ほど前にも参加していて,そのときは「脳磁図によるヒト脳機能研究の基礎」というコースでした。

 今回は,直前でロッジ(研究所内の安い宿泊所)のキャンセルがあったということで,希望していたロッジに泊まることができました。

 研究所のコースは朝9時に始まり,夕方5時に終わるのですが,この間ずっと講義&解析実習を繰り返すものでした。スタッフの方がとても親切で丁寧なので,ほとんど前知識がなかった私でも一通り解析の流れを理解し,ソフトを使って簡単な解析ができるようになった気がします。

 このトレーニングコースでは,技術の修得だけでなく,生理研のスタッフや全国から来る受講生との交流が一つの醍醐味なのですが,私と席が隣だった同年代の精神科医2名と知り合い,話をしたりお酒を飲みに行ったりして良い時間を過ごすことができました。お二人とも優秀で,日々の忙しい臨床に加えて,研究にも力を入れており,私も見習いたいと思いました。

 唯一の不満は,ロッジの部屋に何故かショウジョウバエが発生して,不快だったことでしょうか。この原因は不明なのですが,ロッジにある洗濯機と洗剤をつかってから発生したと考えられるところから,おそらく洗剤の中か洗濯機で発生した可能性があるとにらんでいます。

 というわけで,関東に戻ってきてからは,脳機能測定を早くやりたいという気持ちになっています。とりあえずSPM(fMRIの解析ソフト)を忘れないうちに,自分で解析する練習を繰り返したいと思います。
07:58 : 心理学の研究関係トラックバック(0)  コメント(5)

伊良林正哉

懐かしい名前を拝見しました。岡崎にある生理学研究所です。あのキャンパスには、他に分子科学研究所、基礎生物学研究所がありますね。ずいぶん変わったものだと思います。私は、この基礎生物学研究所にかつて在籍しておりました。当時の生理学研究所の所長はお亡くなりになりました江橋先生でしたね。ロッジといえば、三島ロッジでしょうか。

2009/09/23(水) 06:47:52 | URL

asad

>伊良林正哉さん

 コメントどうもありがとうございます。先生からコメントをいただけるとは思ってもいなかったので,嬉しかったです。 
 岡崎の生理研は良いところですね。暑いことが唯一の問題でしょうか。
 私は三島ロッジに5日ほど宿泊しました。あの場所は研究に集中することができる良いところですね。
 先生は基生研にいらっしゃったんですね!?いつか先生とお話することができたら嬉しいです。

2009/10/05(月) 17:04:58 | URL

伊良林正哉

三島ロッジに宿泊されたのですね。ちょうど、県立岡崎高校があるあたりですね。私は大学院の途中で基礎生物学研究所に出され、ポスドクを含めて五年間、お世話になりました。あの頃、大学院生の数は少なく、夜中に実験をしていると、他のラボの大学院生達がやって来ては、お茶していました。懐かしい思い出です。私はその後、イギリスに留学しました。学会なんかで、そのうちお会いしましょう。楽しみにしております。伊良林

2009/10/24(土) 07:34:17 | URL

asad

伊良林正哉先生へ
 
 丁寧なお返事ありがとうございました。

 研究者(大学の教員もそうでしょうが)の中にも熱い情熱,厳しさ,やさしさのバランスに富んだ人が時々いらっしゃいますよね。伊良林先生もっきとそういう先生なんだろうなと想像しております。そういった方の後姿(具体的には実際の後姿だけではなく,論文や著書も含まれます)を見て,同じ道に進もうと思う人が出てくるのだと思います。かくいう私もそうです。学部時代に出会った障害児生理学の後姿を見て,わたしもこの道に進み,極めたいと思ったことがきっかけで,現在に至っております。それが良かったのかどうかはまだわかりませんが,今後も他人の役に立てることを夢見て,可能な限り自分の好きな研究を行っていきたいと思っています。

 現在の私の身分は,臨床がメインになってしまっていますが,来年からは新しい分野の大学院に進学することになりましたので,臨床をバイトとして週1日続けながら,研究活動や授業に集中したいと思っています。

 どこかでお会いできることを本当に楽しみにしております。

 それでは,失礼致します。

2009/11/03(火) 18:16:44 | URL

伊良林正哉

伊良林です。ご無沙汰しております。私事で恐縮ですが、三作目の小説を出版いたしました。あくなき権力に固執する研究所のトップの醜態を縦糸に、その中で研究に対する情熱を失うことのない若手の研究員および大学院生の姿を横糸に、さらにサイドストーリーとして純愛を書き込みました。最寄りの書店あるいはネット書店で購入可能です。お知り合いの方にも紹介してください。よろしくお願い致します。

「権力への階段」
伊良林 正哉
文芸社

2010/01/27(水) 07:18:29 | URL

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